東京マラソン
2平昌オリンピックの閉会式をみながら、投稿しておりましたが、閉会式がブツッと終わってしまった!
最後まで観たかったなー。
今日は午前中、私の家の上空をヘリコプターが飛びまわっておりました。
そうか、東京マラソンの日だった!と。
今回の東京マラソンは知り合いが走っているわけではなかったので、応援には出ず、家の中から。
ボヤッと東京マラソンをみながら、思い出したことがあります。
それは平日の朝、テレビで池上彰さんがおっしゃっていたこと。
東京マラソンは、石原元都知事がはじめたことなのですが、仕掛け人がいて、その名は”早野忠昭”さん。
今、ネットで調べたら、レースディレクターという肩書きもお持ちなんですね。
早野さんは、有森裕子さんの言葉から、東京マラソンの”根っこ”になっているコンセプトを得たようです。
●有森裕子さんがアトランタで走りきったあとのインタビュー
インタビューの質問:
苦しいときが、カカトの手術をしたりして、ありました。その時のことを今考えてみるとどうですか?
有森さん:
私より苦しい人はいっぱいいると思うし、カカトの手術のことより、ここまで支えてもらえたことの方がすごく嬉しかったし、スタートラインに立ったことがもう嬉しかったので、あまり自分の苦しかったころのことは思いませんでした。
質問:
そのスタートラインに立ったとき、どんな気持ちで臨もうと思いました?
有森さん:
とにかく私らしく、このあと何もないくらいの気持ちでスッキリ走ろう。と思いました。
(中略)
まぁ、メダルの色は銅かもしれませんけど、終わってから何でもっと頑張れなかったんだろうというレースはしたくなかったし、今回は自分でそう思っていないし、はじめて自分で自分を褒めたいと思います。
このインタビューをみて、早野さんはこれだ!とひらめいたようです。
走れる人だけではなく、誰もが東京マラソンを完走して、メダルを首からさげて”悦”になるイメージ。
制限時間も7時間にして、自分も完走できそうだから走ってみたいと思ってもらう。
みんな日々頑張っている自分を自分で褒めたいのではないか。
スタートラインから楽しんでもらう。走る喜びを得て、自分で自分を褒めたり、SNSに投稿して頑張った自分をアピールしたり…してもらおう。
そんな感じらしいです。(私の解釈ですが。笑)
大会が生まれた経緯や、大会コンセプトを改めて調べてみると”なるほどなー”が沢山あって、日々のモチベーションアップにもつながりそうですね。
あと、マラソンだけではなく、何のスポーツでも同じだと思うんです。
みんな日頃の自分を褒めたいし、今を全力で楽しみたい!
だ・か・ら、ロードバイク来ないかなー。笑
そうそう、今日は最後に…。
ボヤッとしながら、ロゴもつくりました。このブログ用のロゴ!
我ながら可愛くできて、大満足です。